キッドです。
今回は、初心者の為のボクシング上達講座 コンビネーション編
ジャブから右フックをお伝えします。
ジャブから右フックとはその名の通りでジャブの後に右フックを打つコンビネーションです。
真っ直ぐと横のパンチを組わせたコンビネーションになります。
ワンツーをお伝えしましたが、ツー（ストレート）が右フックになった感じです。
ジャブから右フックの打ち方
構えた状態からまずジャブを出します。そしてジャブを引くと同時に素早く右フックを出します。
ジャブは肘が横に開かないように前方へまっすぐに拳を突き出し、
当たる直前に拳を立て方向から横方向に返して拳をにぎり込みます。
そして同じ軌道のままもとに戻します。その後に素早く最短ルートで右フックを打ちます。
初めはゆっくりでいいので軌道と打ち方を覚えて下さい。
慣れてきたら、スピードを意識します。早く打って早く戻す。
この時に体はリラックスして肩の力は抜いて下さいね。
鏡があれば練習しやすいです。鏡を見ながら基本的にパンチを打つ位置はジャブは
自分の顔（鼻と顎の間、口くらい）を目がけて打ち、
右フックはほっぺた下のアゴをめがけて打ちます。
これが基本的なジャブから右フックの打ち方です。
次は右フックと似たようなジャブから右ボディーの打ち方を見てみましょう！
ジャブから右ボディーの打ち方
今度はジャブから右フックではなく、右ボディーバージョンです。
まずジャブを出して、しゃがみながら同時に素早く右ボディーを打ちます。
右ボディーを打ちますが、相手に突っ込み過ぎないように気をつけましょう。
ジャブから右フック又は右ボディーの打ち方のポイント
1.体が開かないように打つ。
力が分散するし、ガラ空きになるので、打たれます。
2.パンチのつなぎ目の時には必ず反対の手は必ずガードをしておく。
ジャブの時は右手はガードし、右フック、右ボディーの時は左手はガードをしておきます。
3.すべてのパンチの繋ぎを早くする。
コンビネーションは次のパンチへ早くする事で当たりやすくなります。
4.右フック、右ボディーのモーションは小さく打つ
ついモーションが大きくなりがちなパンチですので、
相手にばれない様にモーションは小さく打ちましょう。
まとめ
今日はコンビネーション、ジャブから右フックと右ボディーの打ち方を解説しました。
ジャブから右フック又は右ボディーは相手の虚をつくコンビネーションです。
ジャブがきたら次のパンチは大体ストレートがきます。ワンツーを何度か打っておいて、
相手にワンツーがくると慣れさせて、
ジャブの後に右フック又は右ボディー素早くを打ちましょう！！
変化をつける事によってパンチが当たりやすくなります。
そして、ジャブの後に次は何がくるのだろうと相手は困惑します。
そうなればこちらの思うツボです！！
パンチをガンガン当ててやりましょう。
次はこのコンビネーションを覚えましょう。
初心者の為のボクシング練習講座 コンビネーション編 ジャブ、右フック、左フック
それではまた！
