キッドです。
コロナウィルスが世界中で猛威を振るっています。
日本でも全国に緊急事態宣言が出されて、各地・各自で様々な影響がでていますね。
僕自身もコロナウィルスの影響で私的な事になりますが、
すごくショックな出来事が起きてしまいました。
今回は僕の身近で起きた影響と葛藤する最近の日常、
そしてそんな日々から僕が復活した方法についてお伝えします。
ボクシングの目標が延期になった
ボクシングである明確な目標をたてていたのですが、
コロナウィルスの影響でその目標が延期になり、
未だに日にちもはっきり決まらなくなってしまいました。
その目標とはこちらの記事をご覧下さい。
ボクシング大会を終えて感じた事!リングは最高~あの場所へもう一度立ちたい!
大きな目標、プロテスト合格に向けて進化した練習内容の記事はこちらからどうぞ!
ついに一歩と同じ世界へ!キッツい練習メニュークリアして絶対プロテスト合格してやる
自分の中ではかなり大きな目標でしたので、
流れた時はめっちゃショックで絶望でした。せっかく決めた目標なのに。。
今でもまだ引きずっています。
延期になるだけならまだしも日にちがはっきり決まらないので、
先が見えなくてめっちゃ不安です。
目標がはっきり決まっていた時はその目標に向けて、
ボクシングの練習に対するモチベーションがマックスでした。
しかし、今では日々の練習に対するモチベーションは下がってしまい、
毎日練習するのがとても怠い状態です。
さらにコロナウィルスの影響で十分な練習環境にも恵まれずにさらにモチベーションダウンします。
こんな状況になるとやはりボクシングの目標は持つべきではなかったのかとか、
自分はこの先ボクシングをやるべきではないのかとか色々考えます。
しかもコロナウィルスのようにどうにもならないような事態だと
解決しようが無いので余計に思います。
さらには自分に負けて生活習慣も乱れて、飲み食いの量も増えて不摂生な日々が続いております。
コロナのせいでこのー!!と思いながら日々を過ごしています。
目標がはっきり見えない状況なので、こんなふうになってしまいました。
結局、言い訳ですが。。
本当に出来る人はしっかりと先の見えない目標を見つつ今も頑張れるんだろーなと考えたりして、
そんな日々を過ごす事で自己嫌悪に陥ってしまいます。
ずーと悪いことばかりグルグル頭によぎって、心はぐちゃぐちゃ状態です。
もう本当になにもしたくない気分でした。
葛藤しながらも復活
そんなボロボロな心で葛藤しながら日々を過ごしていましたが、なんとか復活する事ができました。
なぜかというとボクシングのある目標に向けてまた頑張るという決意ができたからです。
結局かよ(笑)って思われるかもしれませんが、
はっきりとまた目標を定めるという事は簡単ではなく、
中々踏ん切りがつきませんでした。
ずっとあきらめもしない、はっきりもしない宙ぶらりんのような状態でした。
諦めたくはないけど、
決意した以上はキツイ練習をがんばらないといけなくなりますので
ハッキリと決意するのもキツイ。。
こういう状態だったんですね。
もちろん再度目標を定めるという決意をした今でも
アップダウンを繰り返しながら練習していますし、
今のこの状態が先までモチベーション保ちながら練習できるのか、
また心がグチャグチャならないかとかもふと頭によぎったりします。
しかし、今回はこのボクシングの目標だけは絶対に達成させようと強い決意があります。
復活した方法
周りの限られた信用できる人だけには、
今回のコロナウィルス騒動でボクシングの目標が遠ざかった事の愚痴や不満を言ったりします。
すると色々なモチベーションを保つ方法を教えてくれたり励ましてくれたり、
応援してくれます。本当に嬉しいです。
僕が葛藤しながら心がボロボロでも、
自分をまたボクシングの目標を再度持つ事を決心させてくれた方法や、
自分が思った事、大切な3つの事を紹介します。
やるべきか?やりたいのか?
その方法とは物事をやるべきか?やりたいのか?を考えてみる事です。
これを自分に問いかけてみる事を教えてもらいました。
ボクシングの目標をやるべきか?やりたいのか?と考えてみるという事ですね。
これを考えた時にコロナで先は不安でもやっぱりボクシングをやりたいなと思えたのです。
やりたいという思いは魂レベルでの自分の望み(奥深い所にあるもの)なので
不安や恐怖に駆られながらも本心は揺らがないので自分を立て直す事が出来るそうです。
物事で悩んだらまずはそれをやるべきか?やりたいのか?を考えてみると良いですね。
何よりも好きが大事
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 17巻
どんな世界でも一握りの人しか結果を掴み取れない世界は才能よりも
「努力と根性・愛情」が最終的には上回るのだという事を教えてもらいました。
つまりそういう世界で最終的に頭飛びぬける人達というのは、誰よりも努力して、
誰よりも喰らい付く根性があって、
そして誰よりもその事を愛している事が大事だという事です。
ボクシングの世界もまさに一握りの人しか結果を掴み取れない世界ですね。
漫画 はじめの一歩の世界でもそうです。
主人公、一歩も努力・根性・愛情で日本王者になり、世界ランカーまでになりました。
天性のパンチ力を持ってはいたものの、
実はそのパンチ力の源は幼少期からの家業の手伝いで
自然と身につけてきた(努力で身につけた)パンチ力だったのです。
ある世界で超一流の人達と競争して、その世界を見てきた経験がある方から
何よりも好きが大事だという事を教えてもらいました。
さらにその方から僕はボクシングを好きなんだと改めて気づかせてくれたのです。
そのおかげで僕は好きだから誰にも負けない、
この気持ちだけは負けないぞ!とやる気を起こさせてもらいました。
背中を押してくれる人の思いに応えたい
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 44巻
そして最後に、背中を押してくれる人の思いに応える為に頑張ろうと思えた事です。
このような大事な事を教えてくれて背中を押してくれる、
応援してくれる、見守っててくれる人の為に頑張ろう、
その思いに応えようと思い、またボクシングの目標に向けて固い決心をする事ができました。
中にはボクシングの目標を馬鹿にする人もいます。本当に悔しかったですが、
今となってはそんな人は最早どうでもいいんです。
背中を押してくれる人がいる、それだけで十分です。
さらに建前じゃなくて本当に応援してくれている事が伝わるので、
それだけで本当に力が出ます。
その人の為に立ち上がろうと思えました。
そうする事でそうした人が喜んでくれるのではないかと思ってます。
これがまた頑張ろうと目標を再設定できた僕の一番の理由かもしれません。
まとめ
コロナウィルスでボクシングの目標を見失って、葛藤する最近の日常、
そしてそんな日々から僕が復活した方法についてお伝えしました。
葛藤や不安から自分を救う色々な素晴らしい方法がある事、
そして背中を押してくれる人の大事さが分かって頂けたらいいなと思います。