決まってしまったプロボクシングデビュー戦!!今の心境を本音で語るぜ

プロ挑戦実践記

キッドです。

 

試合に向けての本格的なトレーニングが始まりました。

 

とても辛い時期です。

色々な感情が湧いてきます。

 

今回は試合に向けてのガチな心境についてお伝えします。

 

 

 

 

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不安と余裕

 

襲いかかる不安

PexelsによるPixabayからの画像

 

試合の事を考えると急に不安が襲いかかってきたりします。

あっという間にくるよと言われたらぶっちゃけめっちゃ焦ります。

 

負ける恐怖

その不安、恐怖というのは一番が負ける事です。応援してくれる人の為、

もちろん自分自信の為にも絶対に負けたくありませんし絶対に勝ちたいです!

 

負ける姿とか考えてしまったら切腹ものだし、

 

絶対に負けたくない!

どうしても勝ちたい!!

年齢的に後がないので絶対に勝たないといけない!

勝ち続けないといけない!

 

やはりやれる事は練習しかありませんが、

負ける姿を想像してしまうとモヤモヤーとしてとても恐ろしくなって

なにも手につかなくなったりします。

 

色々な事を考えるとプレッシャーがめっちゃかかってます。

 

 

痛みの恐怖

 

次に痛みの恐怖や怪我の恐怖です。

 

ヘッドギア無しで8オンスの小さいグローブで本気の殴り合いを行いますので、

どんな痛みなのかまた無事にリングを降りれるか正直不安です。

 

ボクサーがそんなの考えてたらダメだろって言われがちですが、

実際怖いものは仕方ないです(笑)

 

何が起こるか分からないのがリングの上ですからね。

あんなちっこいグローブで殴られたらとんでもなく痛いんだろうなあ。

 

グローブをつけて手だけの喧嘩みたいなものですよ。

本当に気を引き締めないといけません!

 

 

ところどころ余裕を出す気持ち

antfrankによるPixabayからの画像

 

自分は長くボクシングをやってきて密度は濃ゆくないですが、年月だけは長いです。

 

今回はさらに相手もデビュー戦なので、

普通のデビュー戦なら自分ほどはボクシング歴は長くないだろうから

多分勝てるだろうという根拠のない自信がでてきます。

 

自分は決してボクシング上手くないのにそんな自身があります(笑)

 

ボクシング経験が浅いプロデビューの相手にはいくら強くて天才であろうが、

辞めずに長年やってきたので意地でも負けたくないです。

 

ここで負けてしまったら今後、続けていく自信もなくなっちゃいそうなので余計です!!

 

相手の情報が詳しく入ってこないのでもしかしたら経験は長いかもしれません(笑)

そうなったらヤバイぜ。。

 

余裕を出しながらも相手に警戒心だけは頂いていないと、

いざ試合が始まってめちゃめちゃうまかったら面くらいますからね。

 

最悪を想定する事は大事です!

 

さらに試合の実感がほとんど湧きません。

ふとした時に前述した急に不安が襲いかかってきますが、

実感が湧いていない時がほとんどです。

 

こんなんで大丈夫だろうかと思います。日常とほぼ変わらない感じなのです。

 

 

 

 

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楽しみな気持ちもあるが練習が辛い

出典:「https://unsplash.com/」

 

試合が決まってものすごく楽しみな気持ちがあります。

あのリングの上の興奮や感動がまた味わえると思うと楽しみでたまりません。

 

今回は本当のプロのリングですから興奮や感動は倍くらいになると勝手に思ってます!

さらにコロナで試合が遠ざかったので試合ができる事が本当に嬉しいです。

 

しかし、それと逆に追い込み練習や減量の事を考えると辛くてたまりません。。

 

プロテストの時でもかなりきつかったのに

それ以上にきついとなると考えただけで練習が億劫になります。

 

そしてさっそく恐れていたとおり、練習がキツくなってきました。。

減量も本格的に行い辛いです。

毎日練習に行きたくないと頭によぎってしまいます。

 

 

辛すぎて辞めたい

練習がきつすぎてプロボクサーになった事を後悔するくらい追い込まれています。

練習がきつすぎて試合終わったら辞めてやる!くらい思っています(笑)

 

なんだかんだ弱音をいっても試合まではとにかくやるしかないです!

 

こんな感情が渦巻きながらも

最終的にはやり遂げたっていうのが試合の時の自信になるのかなって思ってます。

 

だからやるしかないと自分に言い聞かせながらギリギリな気持ちでやっています。

 

追い込み練習がキツ過ぎて息も上がるし手も上がらなくなるし、頭真っ白になって

何かも捨ててどうでもよくなりたいです。。

 

なんでボクサーになったんだろうとふと頭をよぎるのは内緒の話で(笑)

 

しかし、その先にあのリングの上での興奮や感動を思い浮かべて、

さらに勝つ姿を思い浮かべながら

試合前の過酷な練習や減量を乗り超えるしかないと思ってます!

 

改めて思うけどボクサーってすごいぜ!

 

 

 

 

スランプも経験

 

スランプ

出典:「https://www.photo-ac.com/」

 

ここ最近、上級者と手を合わせる事が多く、

相手は上手いので当然ボクシングが上手くできなくてかなり落ち込んでいました。

 

相手がいくら上手いとはいえ、どうやってボクシングをやっていいか分からなくなっていたのです。

 

自分は弱い、才能が無い、仮に試合相手が手を合わせる上級者と

同じくらい強かったらどうしよう等、負の感情ばかりが渦巻きます。

 

こんなんでボクサーになってよかったのか?。。

さらに練習はキツイし。。

 

しかし、悩んでいたって試合はきてしまいます。

このままの気持ちだと絶対にいけないので開き直る事にしました(笑)

 

 

無理やり立ち直る

Valentin TikhonovによるPixabayからの画像

 

 

とにかくスタミナだけはつけて4ラウンド手を出しまくる!

 

これを徹底しようと決めました!

 

ボクシングの才能がなかったとしてもこれだけならだれでもできます。

 

指導者も周りのプロボクサーも4回戦は上手くボクシングできない方が当たり前なので

とにかく手数を出したらどうかなると良く聞くので、それでいこうと決心しました!

 

だから開き直る事ができました!

こう考えて実行したらなんだかんだ練習も上手くいっています!

 

人間考え方次第で物事がうまくいくものですね!

とにかく毎日追い込み練習をしてスタミナをめっちゃ鍛えてさらに自信をつけようと思います!

 

 

 

 

まとめ

デビュー戦が決まった今の心境についてお伝えしました。

 

恥ずかしながら好き勝手書いてやったぜ(笑)

愚痴みたいになってしまいました。。

 

なんだかんだいいながらも辛い練習の日々過ごしていくしかないですね!

 

それが試合の勝利に繋がると思っています。

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