【井上尚弥が圧勝だろ!】次戦の対戦相手ダスマリナスが気の毒すぎるぜ

ボクシング

キッドです。

 

待ちわびたWBAスーパー、

IBF世界バンタム級王者である井上 尚弥選手(大橋)の次戦がほぼ決まりました!

 

対戦相手はIBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)です。

IBFが義務付ける指名試合で、2021年6月19日(日本時間20日)に聖地ラスベガスで行われます。

 

マロニーとラスベガスで試合して以来の試合になります。

その時の記事はこちらから御覧ください。

テレビ越しで絶叫!井上 尚弥選手のマロニーを倒したカウンターがヤバすぎる!

 

今回はマイケル・ダスマリナスと試合の予想をしていきたいと思います。

 

2021年5月5日 追記

井上選手が契約する米大手プロモーターのトップランク社が2021年5月5日に正式発表しました。

米ラスベガスのヴァージンホテルズラスベガスで試合が行われます!

 

詳しい放送日時についてはこちらからご覧下さい。

井上尚弥の次戦、ダスマリナス戦のテレビ放送は地上波とWOWOWから!

 

2021年5月31日 追記

 

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残り一ヶ月を切りました。

本当に楽しみです!!

 

2021年6月20日 追記

試合結果はこちらからご覧下さい。

【試合結果】井上尚弥がダスマリナスを3RKO!とんでもない強さに大興奮だぜ!

最高でした!!!

 

 

 

 

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マイケル・ダスマリナスはどんな選手

出典 ボクシングマガジン

 

 

名前 マイケル・ダスマリナス
出身地 フィリピン
誕生日 1992年8月20日(28歳)
身長 170cm
戦績 33戦30勝(20KO)2敗1分


28歳のフィリピン人ボクサーでサウスポーです。

攻撃的でガードを上げながら前に詰めてくるファイタータイプ。

 

フィリピン人選手が得意な接近戦に強く、ガードの上からでも強いパンチを打ってきます。

振り回すようなフックには要注意です。

またカウンターも打てて実力が無い選手ではありません。

左のパンチのパワーと上下の打ち分けは定評があり、スタミナもあります。

 

スピードやテクニックはそんなにないようです。

なのでめっちゃいい選手かと言われるとそうでもないようですね。

 

ボクシング正直すぎて、

同じフィリピン出身のWBO王者ジョンリエル・カシメロのような怖さはないようです。

 

ただ、ダスマリナスと対戦した事のある日本バンタム級暫定王者に輝いた木村隼人さんは

「打ってくるタイミングが0・1、0・2テンポくらい遅れてくる。

ワンテンポくらいなら修正できるが、微妙な遅れ方だったので最後までつかみきれなかった。」

とコメントしていますので、ここは気をつけたいとこです。

 

スパーリングパートナーとしては日本に何度も来ており、

そのおかげで実力、ファイトスタイルともによく知られています。

 

元WBC世界バンタム級王者の山中 慎介さんのスパーリングパートナーを務めたこともあります。

 

さらにダスマリナスは井上選手の弟、拓真選手のスパーリングパートナーとして

大橋ジムにも来ていたようです。

ちなみにその時にスパーリングで拓真選手にけっこうヤラレたそうです!

 

それも含めて、その時の様子でも特に目立った強さは感じられないようです。

井上尚弥選手は自分のパートナーではなかったので、そこまで記憶がなかったようですが、

スタイルと雰囲気はわかっているので、ザックリなイメージはあると言っています。

 

井上選手の印象ではダスマリナスはボクシングもするし1発のパワーもあるが、

やりやすい相手だと思うとの事。

 

サウスポーとやるのは楽しいと言っていたようです。

 

戦績は30勝(20KO)2敗1分という立派な戦績を残しており、キャリアも十分ですが

一流相手の勝ち星はほとんどありません。

 

2018年4月に当時WBC4位のカリム・グエルフィ(フランス)を

4回KOした勝利は評価されていますが、

マニョ・プランジ(ガーナ)戦では相手選手はトップレベルの選手ではないのに苦戦し、

微妙な判定でのドローで評価を落としています。

 

 

 

 

世間の予想

 

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フィリピンのボクシング関係者は、井上相手に何かができるとは思わない。

レベルが違う!そんなコメントをしたそうです。

井上選手は格下相手でも油断しませんので圧勝かと。

 

そんなレベル違いの井上選手の強さについて詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

【鬼や柱も驚愕】井上尚弥の「無惨」レベルの強さの理由をプロボクサーが熱く語る!

歴代最強!井上尚弥選手の強さの秘訣をボクシング馬鹿が熱く解説

 

 

ネットでも調整試合の相手としてちょうどいいというコメントもあります。

さらに拓真選手とのスパーリングからも有利かと思われます。

 

またWBO同級王者ジョンリエル・カシメロもその勝敗を予想しています。

カシメロはダスマリナスにも勝機があると予想しSNSで、

井上選手を再三挑発しているようです。

 

「TKOで井上が負けることはあり得る。

しかし、もしも長期戦になるなら井上が判定で勝つだろう」など、

 

簡単な試合から程遠く井上にとっては危険なものになるなど

ダスマリナスに有利な予想をしているらしいです。

 

ただこのカシメロの分析は当てにならないと思います。

次戦で対戦する可能性がある井上選手への挑発で言っているようにしか聞こえません。

 

井上選手もそれを分かっているので全く気にしていないようですね。

ただ井上選手を亀と言ったり、度を越えるような発言もあったみたいで、

これにはさすがに不快な思いをしているようです。

僕もこんなの聞いたらムカつきますね!!

 

マイケル・ダスマリナス選手の過去の戦績や対戦相手の強さなどを見ると

正直、井上選手と比べると実力の差はかなりあるかと思います。

 

僕は正直言って圧勝すると思います!

ここ最近の試合の選手と比較すると楽な相手ではないのかと思いますね!

 

 

 

 

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試合展開予想

 

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下手したら秒殺で終わるかもしれません。

相手はサウスポーですが、井上選手はサウスポーが苦手ではなさそうです。

 

なぜならサウスポーとの試合っていったらどうしても

パッと浮かぶのがパヤノ戦を思い出してしまいます。

 

今回の試合でもまた右ストレートを炸裂させてダウンとって凄いKOを見せてくれて、

勝つだろうと期待させてくれます。

 

ただ相手も当然、その試合を知っているので

右ストレートをかなり警戒はすると思うから簡単には当たらないかも。

さらに身長が170センチと高いので、それもクリーンヒットしにくい要因です。

 

まあそうなっても井上選手は左フックでもボディーでも倒せますから問題ないと思います。

 

相手がアグレッシブにくればカウンターで仕留めれるだろうし、

守りを固めてもダイナマイトパンチで倒してくれるはずです。

 

いずれにせよ速いラウンドでの決着になる事は間違いないでしょう!

今回の試合関しては不安要素はないと思われます!

 

 

井上選手が勝つと?

勝てばバンタム級4団体統一へ前進。

 

この試合に勝てば4団体統一に大きく近付きます。

 

あのドネアを完封したWBAレギュラー王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)と、

WBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が2021年8月に統一戦を行います。

 

カシメロとの対戦についてはこちらの記事ご覧下さい。

井上 尚弥vsカシメロの試合予想と海外の反応!いったいどっちが強いのか!?

 

おそらくその勝者と井上選手が対戦することになるでしょう。

 

さらにWBC王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)との統一戦も見えてきます。

井上選手ならきっと成し遂げてくれるでしょう!

井上選手の挑戦はまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

まとめ

井上選手とマイケル・ダスマリナスの試合予想についてお伝えしました!

試合がめっちゃ楽しみだぜ!

 

この試合に関しては圧勝を望んでいます!

井上選手のモンスターっぷりを存分に楽しみたいです。

 

そして次に組まれるであろう統一戦を実現して欲しいですね!

 

頑張れ、井上選手!

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