歴代最強!井上尚弥選手の強さの秘訣をボクシング馬鹿が熱く解説

ボクシング

キッドです。

 

技術よりも根性が大事!ボクシングは自分との戦いだ!

ボクシングに限らず他の格闘技やスポーツには必ずといっていいほど根性論が説かれています。

 

今回はボクサーに大事な、いやボクサーだけなく人生にも大事なマインドを

いまや知らない人はいないほど超有名で超強い井上 尚也選手の

強さの秘訣であるマインドから学んでいきましょう。

 

 

 

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他人と自分を比べない

 

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井上選手は他人と自分を比べないから自分のボクシングに集中できて、質の高い練習が出来て

毎回試合で最高のパフォーマンスができているのです。

 

この教えは井上選手の父、真吾さんの教えのようです。

超一流の選手には超一流の指導者がいるのですね!

 

自分も似たような事をトレーナーから言われた事がありました。

ボクシングは自分との戦いだ!他人を気にするな!と指導されました。

 

ボクシングは相手がいるので、どうしても他人と比べてしまいがちになります。

もちろん比較する事は相手に勝たないといけないので大事なのですが、

そこばっかりに集中すると気持ちがダメダメになり思ったような練習ができなくなります。

 

大事なのは自分との戦い!昨日の自分より今日の自分!

そして今日の自分より明日の自分!

 

自分の劣っているところ、得意なところどんどん伸ばしていき、

今日はきついで動きたくない、練習中でも息が上がってきつい、手がもう出せない。。

そんな自分に打ち勝ちながら日々成長していけばいいのです。

 

 

他人を羨まない

 

さらに井上選手の父、真吾さんの他人を羨むなという教えがあります。

 

どうしても上手い選手とか明らかに才能がありそうな人を見たら

羨ましいなあ。とかこの教えに出会うまでは思ってました。

 

しかし、そんなの思ってる時間がもったいないと悟る事ができました。

 

そんな事思って落ち込んでいる暇があるなら前向きな気持ちで練習する事です。

落ち込んでいてもボクシングは上手くなれません。強くなれません。

 

僕もこの教えを学んで才能ある人や強い人を羨ましいと思わず

自分との闘いの徹するように心がけています。

 

例えばスパーリングで調子がよくなくても、思うようにミットのパンチの感触が良くなくても

他人と比較して落ち込む事なくなり、練習に集中できるようになりました。

 

なかなか自分との闘いの徹するように上手く考えれず落ち込む時ももちろんありますが、

この考え方を学んで立ち直りが早いです!!

 

最近ではこの教えを学んで過去の自分と対戦したら今の自分が断然強いと思い、

自分を高めていってます。

過去のスパーリング動画と今のスパーリング動画を見比べると差が歴然なので

モチベーションになりますね!!

 

 

 

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一流を真似して自分に落とし込む

 

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井上選手は世界で活躍するトップ選手のいいところを盗んで

どんどん自分流にアレンジしているそうです。

 

特に特定の憧れている選手は他人と比べない精神からきているのかいないようです。

 

しかし一流選手の勉強すべきところはたくさんあります。

井上選手が著した勝ちスイッチの本に詳しく書いてあって技がとても参考になりました。

 

大事なのは一流選手のいい部分だけをとってそれを自分流にアレンジする事です。

こうする事によってボクシングの視野が広がっていき、

自分に落とし込む事によってどんどん良いところが進化してきます。

 

真似するだけではそこ止まり。その技のいい部分を自分に落とし込むという事が大事なのです。

 

こうする事によって人の技ではなく自分オリジナルの技が出来上がるのです。

 

ちなみに僕も井上選手から技を見て研究しています。

 

一流選手たちのそれぞれいい所を取り込んだ井上選手を見る事が一番の近道だと自分で考えました!

もちろん自分の中に落とし込んでもっとアレンジして自分流にしたいです。

 

 

 

過信しない

 

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井上選手もかつては過信してしまった事があったようで、

その時にスパーリングで思ったようなスパーができなかったようです。

 

周りがKO!KO!!とまくしたてるので、

自分では過信していないつもりでも自然とそうなってしまい、

相手を倒そうと思って本来の自分のスパーリングができなかったようです。

 

その時は暫くスパーを止めてそこから自分を見つめ直しあるべき姿へ戻ったのでした。

 

自分では知らず知らずのうちに自信が過信に変わってしまうのですね。

そこにいち早く気づけた井上選手はさすがの一言です。

 

本当に大事な事です。過信すると、思わぬところでこけちゃいます。

僕自身もスパーリングで余裕だして上手く相手をコントロールできるだろうと過信して、

全然上手くいかなくて逆にボコボコに打たれてしまった時があります。

めちゃめちゃへこみました。。

 

過信していただけ心のダメージもでかかったです。

 

しかし、一方で自信は持たないといけません。

ここは曖昧なとこですが、

自信と過信は全然違いますがその差は紙一重です。

 

メンタルコントロールって本当に難しいですね。

過信せず、絶対的な自信をもって試合に臨みたいものです。

 

そうするには納得できる練習しかないですね。

 

 

ボクシングはもちろん人生に通じる

これら全ての事はボクシングする上でとても大事な心がけですが、

人生を生きていく上でもとても大事なマインドだと思います。

 

やはり超一流選手の精神は違いますね!

 

ボクシングを通して人生の理も悟っているわけです。

 

こういう考え方を持つと人生を有意義に過ごせていけると思います。

僕自身もこの精神をもってボクシングにしろ人生にしろ過ごせたらいいと思います。

 

 

 

まとめ

今回は井上選手のマインドの一部を紹介致しました。

井上選手の考え方で僕のボクシング、人生に対する考え方が変わりました。

 

今回の記事の考え方を参考に、ボクシングにしろ、人生にしろ良くなっていくといいですね。

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