井上尚弥がリカルド・ロドリゲスをKO勝ちで圧倒~海外の反応が強すぎると話題に!

ボクシング

キッドです。

 

2017年5月21日に東京・有明コロシアムで

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われました。

 

王者・井上尚弥選手が世界ランキング2位の挑戦者リカルド・ロドリゲス選手と対戦。

 

この試合は井上選手が3ラウンド1分8秒TKOで勝利し、

5度目の王座防衛に成功しました。

 

いやー井上選手、強かったです!!

 

今回はそんなロドリゲス戦について振り返ってみましょう!

 

 

 

 

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リカルド・ロドリゲス

 

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リカルド・ロドリゲスのプロフィール

 

生年月日:1989年8月2日(試合当時27歳)

出身:メキシコ

階級:スーパーフライ級

身長:161cm

リーチ:166cm

当時の戦績:19戦16勝(5KO)3敗

 

 

 

KOが少ないのでパンチ力はそんなに無さそうです。

 

しかし、どんどん相手の懐へ入っていく

頭から突っ込んでくる手数の多いファイタータイプです。

 

詳しくは情報ありませんが

持ち味はスタミナと手数で勝負する選手のようですね。

 

また左フックが強烈と言われています。

リカルド・ロドリゲス選手は試合当時、WBO世界スーパーフライ級ランキングで2位でした。

 

今回の井上尚弥選手との試合が

初の世界挑戦となります。

 

井上尚弥選手とはレベルが違うと思いますが、世界ランキング2位で

ボクシング大国メキシコ出身なので侮れませんでした。

 

特にファイトスタイル的に反則スレスレのバッティングは警戒すべきところでした。

 

 

 

 

試合内容

 

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1ラウンド

 

序盤から強烈なジャブで挑戦者にダメージを与えていく井上選手。

 

挑戦者のロドリゲスも懸命にボディージャブから打って

得意の接近戦に持ち込もうとしますが、井上選手のジャブ、

ボディストレート、ワンツーがヒットしロドリゲスは中々懐に入る事ができません。

 

しかしパンチを打ち返してくるのでまだ油断はできません。

距離が近くなるとロドリゲスの手数が増えます。

 

しかし、井上選手とのパンチ力の差が音から明らかに違いますので

そんなに恐怖は感じませんでした。

 

 

2ラウンド

2ラウンドに入ると相手との距離感を掴んだ井上選手は

頻繁にサウスポースタイルへスイッチします。

 

井上は試合では初めてこんなに長くサウスポーにスイッチしました。

サウスポーからの左ストレートでロドリゲスをグラつかせて強さを見せます。

 

サウスポーでもめっちゃ強いです!

さすがモンスター!!

 

ロドリゲスは井上選手にパンチが当たらないので

とにかく手を出さないといけないという風に

がむしゃらに前に出て攻めている感じでした。

 

サウスポーでこんなに圧倒するのですから両者の力の差はもう明らかです。

 

 

3ラウンド

 

井上選手が相手の左に合わせて「狙っていた」という

左フックを打ち込むと、これがジャストミートし、

ロドリゲスは吹っ飛んでダウンします。

 

ここはロドリゲス、なんとか立ち上がります。

 

しかし、立ち上がった後もロドリゲスのジャブに合わせて

またもや左フックをカウンターで打ちロドリゲスはダウンしました。

 

外からでなく内側からの左フックです。

ドンピシャリのタイミングでした。

このカウンター、僕もマジで覚えたいです!

 

ダウンしたロドリゲスの顔がどうしようもないみたいな表情をしていてとてもきつそうです。

絶望的な表情でした。

 

めっちゃ効いていたんでしょうね。

どうにか立ち上がろうとしますが、

ダメージはかなり大きそうで立つ事はできず10カウントで試合終了!!

 

井上選手の見事なKO勝ちでした!

ランキング2位の挑戦者をまったく寄せつけない圧倒的な強さでした。

 

 

 

 

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みんなの反応

 

・井上が2回ダウンを奪って… 、あらら、もう終わっちゃった!

 

 

・素晴らしいファイトだった。井上にはおめでとうと言いたい。

 

 

・私見だが彼はビッグマッチにふさわしい。スーパーフライ級の頂点に立つ道を歩めるだろう。

 

 

・井上のパワーは恐ろしい。将来、フライ級とスーパーフライ級のトップ選手は、

彼との対戦から逃げるようになるだろう。

 

 

・井上の試合は必見だよ! カッコいい!

 

 

・我々は、井上「モンスター」尚弥の試合がアメリカで行われることを望んでいます!

 

 

・井上尚弥にとって殆どスパーリングだった。違いは6,500人の観客に囲まれていることだ。

 

 

・日本の「モンスター」井上尚弥が美しくロドリゲスをノックアウトした。

 

 

井上選手とに高い評価が伺えるコメントがたくさんされています。

凄い試合でした!

 

とにかくパンチ力が半端ない!

そして左フックの精度が高いです。

 

ロドリゲスは全く歯が立ちませんでした!

 

10カウントのKO勝ち、めっちゃカッコイイですね。

これぞボクシングの醍醐味だと思います。

本当に素晴らしい試合でした。

 

僕のコメントは

最高の左フックだった!あれを受けてたっていられる者はいないだろう!

 

こんなとこですね。

ロドリゲスはその左フックを二度もくらったのでダメージは深かったでしょう。

 

 

井上選手に敗れたロドリゲスのコメントです。

 

2発の左フックに吹っ飛ばされ「井上尚弥は偉大な王者だ。非常にパワフルだった」。

さらに「リズムをつかみかけていたところで、

フックをもらって終わってしまった。カウンターもうまかった」

「チャンスがもらえるなら、もう一度対戦したい」

とコメント。

 

 

あれだけの実力差を見せられて、もう一度対戦したいと言うなんて凄いです!

本意かどうかは分かりませんが。。

 

もし対戦があるなら今度はどこまで喰らいつけるかなとというところですね。

 

 

 

 

まとめ

井上尚弥選手VSリカルド・ロドリゲス選手の試合について

お伝えしました。

 

めっちゃ面白かったです!

 

井上選手はとてもいい試合をして圧倒的な強さを見せて防衛してくれました。

次戦も楽しみですね!

 

圧倒的な強さを見せてくれた井上選手。

そんな彼の強さは一体何なのでしょうか!?

 

 

強さの秘密について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

【鬼や柱も驚愕】井上尚弥の「無惨」レベルの強さの理由をプロボクサーが熱く語る!

歴代最強!井上尚弥選手の強さの秘訣をボクシング馬鹿が熱く解説

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