キッドです。
ついについに念願のプロテストの日が決まりました!!
コロナで伸ばし伸ばしになりましたが、待ちに待ったプロテストがいよいよ始まるのです。
テストの日が伸びたせいでモチベーションのアップダウンが有り、
めっちゃ落ち込んだ時期もありました。
本当に練習のやる気が無くなった時もありました。。
その時の記事はこちらからどうぞ!
コロナでボクシングの目標を失い葛藤する日々~そんな日々から僕が復活した方法
しかし、決まってしまえばもうやるしかありません。夢に向かって突っ走っていきます。
今回はプロテストへ向けての最後の仕上げの練習内容についてお伝えします。
自分で考えて実践経験を積む
実践経験をさらに積むためにスパーリングをしない日でも、
できるだけ毎日ジムにいる誰かにお願いしてマスボクシングで実践感を養うようにしています。
プロテストに向けて今、マスボクシングで意識する大事な事は技術云々よりも
とにかく本番(スパーリング)を想定して手数を多めに出す事、
パンチを強く速く打つ事を意識してやっています。これを癖つけてやる事で
スパーリングでも上手く手数が出て強いパンチを打つ事ができるようになると思ってます。
マスボクシングやスパーリングについて詳しくはこちらの記事からどうぞ!
初心者必見!ボクシング上達の為に必ずやるべし!マスボクシングのやり方とコツ
怖い気持ちを克服してボクシングを上達させよう スパーリングのコツと効果
それと相手のパンチは本当に当たるかのようにきちんとパンチに反応し
ガードをしっかり上げてディフェンスも今までより意識しています。
小手先の技術よりもとにかく本番だという風に仮定してマスボクシングをやっています。
これをやる事によって以前のマスボクシングより
かなり疲れるのでスタミナも鍛えれるし、スパーリング程ではないですが、
実践の勘もある程度養えて手数もだせるようになると思います。
トレーナーが言うには教えてもらった事をただやるのも当然大事ですが、
自分でi色々考えて練習をする、
そうして人との差をつけるというのも大事だと教えてくれました。
この練習はスパーリングがない日でも、
できるだけ実践感を養う為に自分で考えて工夫してやっています。
首と腹を徹底的に鍛える
実践の為の筋肉、首と腹を重点的に鍛えました。
テストの前の筋トレはほぼこれだけに絞ってやりました!
首は相手のパンチで首を痛めてしまわないように保護する効果があります。
また相手のパンチをもらっても自分の頭がのけ反らず、
さらに脳震盪をできるだけ起こさないように鍛えます。
腹筋は一般的な腹筋トレーニングではなく、
お腹を打たれて腹筋を鍛える腹打ちトレーニングです。
これがボクサーならではの腹筋トレーニングというべきでしょうか。
腹をパンチで打たれたり、
メディシンボールを落としてもらったりして痛みに耐えられる腹筋を作るのです。
今回、僕はメディシンボールで主に鍛えました。正直、マジで嫌なトレーニングです。。
痛みに耐えるトレーニングってどんなんだよ!ってツッコミたくなりました!
マジで痛かったぜ。。
僕はこのトレーニングをしながらとんでもない世界に飛び込んでしまったこりゃヤバいなと
気が触れたように笑いがでてきました(笑)
まあそれはさておき
最低、首と腹だけ鍛えておけば実践をやる上で闘う為の最低限の体作りができます。
ボクシングで強くなりたいなら必ず鍛えておきましょう!
減量もどき
減量はご存じだと思います。
ボクサーは避けて通る事ができないボクサーの儀式みたいなものですね。
文字通り体重の量を減らします。
減量についてはこちらの記事を御覧ください。
ボクシングの減量の方法!なぜボクサーはきつい過酷な減量をするのか?
これは練習メニューとはちょっと違いますが、今までとは変わった大きな事の一つです。
今回、僕が行ったのは本格的な減量ではなく
レベル的には負荷がかかったダイエットくらいです。
それでもかなりきつかったぜ。。
プロテストでは体重制限が一応ありますので、それまで体重を減らさないといけません。
僕の場合はジムで練習しているので、普段からある程度節制はできている方ですが、
それでもいつもの体重より、5キロくらい落とさないといけませんでした。
練習メニューを今までよりたくさんこなして、さらに食事制限をしないといけませんので
お腹がかなり減ってます。
マジでお腹いっぱいごはんが食べたいです。
現時点でけっこうきついと思っているので、
本格的な減量がプロになったら始まると思うと恐ろしいです。
減量の知識も今よりもっとインプットしないといけないなと思いました。
それにしても早くテストが終わって欲しいです。
終わった瞬間、めっちゃ食べまくってやるぜ(笑)!!
まとめ
いよいよ念願のプロテストの日が決まったのです。
苦しい時期を乗り越えてここまできました。嬉しい反面、
追い込み練習や新たに加わったメニューで正直、
ボクシングが嫌になるほどキツイと思う事もある日々です。
しかし、プロテスト合格の為に気合いで乗り切ります!!!