キッドです。
ボクシングシューズって初心者の方はあまりなじみがないと思います。
僕自身もボクシングを始める前まではそうでした。
シューズなんて何でもいいだろうと思ってました。
でも違ったんです。。
今回はボクシングをするにあたってボクシングシューズの良さ、
オススメのボクシングシューズについてお伝えします。
目次
ボクシングシューズとは
出典:「http://www17.plala.or.jp/winning-homepage/index.html」
ボクシングシューズとはボクシングの練習や
プロの試合でも使用されるシューズのことで
その名の通りボクシングという競技に特化したシューズです。
別名リングシューズとも呼ばれます。
ボクシングシューズの主な特徴は軽さとグリップ力です。
その軽さは片足で約230gぐらいです。
初めて履いた時は履いてる感じがほとんどしなくてビックリしたのを覚えています。
運動靴やランニングシューズでも軽いシューズがありますが、
ボクシングシューズは靴周りの生地が薄くシャープに作られているので、
同じ重さでも軽く感じます。
また、フットワクーク強化のために、靴裏はゴム底で作られています。
このゴム底のグリップ力が凄くて、ステップインやサイドステップ、
ステップバックするとキュッキュッ!と音がなってしっかり止まります。
またしっかり地面を蹴る事ができます。
ボクシングシューズの種類
ロングタイプ
出典:「https://www.order-shoes.jpn.com/」
ロングタイプのボクシングシューズは、
足首やアキレス腱を保護する効果があります。
捻挫などの怪我のリスクを
減らしてくれるというメリットがあります。
さらに足にしっかりフィットするので、安定感は抜群です。
ただ、スネの真ん中ほどの履き口まで編み上げてあるので、
履きにくくて脱ぎにくいです。
そして、絞めすぎると足の血流が悪くなり動きに影響がでますので気を付けましょう。
ミドルタイプ
ミドルタイプのボクシングシューズは、
ロングタイプより丈が少し短く足首の少し上くらいになっています。
ロングタイプに比べると足首やアキレス腱の保護効果は落ちますが、
履きやすくて脱ぎやすいです。
見た目も、カッコよくボクシングシューズっぽいので
性能と見た目を求めるならミドルタイプのボクシングシューズが良いでしょう。
ショートタイプ
出典:「https://www.order-shoes.jpn.com/」
ショートタイプのボクシングシューズは、
ミドルタイプより丈がまだ短く足首を少し覆うくらいです。
足首やアキレス腱の保護効果ありませんが、
なんといっても履きやすくて脱ぎやすいです。
その分、熱がこもりにくいので足回りがとても快適です。
ボクシングシューズの買い換え時
毎日練習しているとだいたい1年も経たずにボロボロになります。
ボクシングシューズは耐久力があまり高くありません。
練習しているとシューズの裏がすり減ってきます。すり減る箇所は、
右利きなら右足、サウスポー(左利き)なら左足の蹴り足の親指付け根あたりです。
すり減ってきてやがて穴が開きます。
パンチを打つ際や移動する際に足裏で一番力がかかるところですね。
ここがすり減ってくると滑るようになりシューズとして機能しなくなるので、
穴が出来たら買い替えたほうがいいです。
オススメのボクシングシューズメーカー
ミズノ
出典:「https://products.mizuno.jp/c/category/boxing/shoes」
知らない人はいないんじゃないかと思うくらい
日本を代表するスポーツ用品メーカーの一つです。
ボクシングシューズといえばミズノと言われるぐらい昔から有名であり、
昔からプロボクサーに愛用されておりその品質は最高クラスです。
海外の選手も愛用しているほどです。
ミズノのボクシングシューズは
ボクシングシューズの完成形ともいえるシューズです。
ボクシングを続けるなら一度購入してみる価値はあります。
シューズ選びで悩んだらコレを買っておけば、まず間違いはないでしょう。
グリップ力が高くて、めっちゃ軽いです。
デザインもシンプルでカッコいいです。
日本メーカー製なので在庫切れやサイズがないなどの心配もありません。
ただデメリットとして値段が高いです。
サイズは横幅が少し狭いです。
自分のサイズより1センチ大きいサイズくらいがちょうどいいと思います。
今回の記事で興味持たれた方は
ぜひ最高品質のミズノのボクシングシューズを使ってみて下さい!
在庫限り ミズノショートボクシングシューズ(当店オリジナル白xシルバー)オリジナルシューズバッグ付(ボクシング用品・リングシューズ)
ボディーメーカー
出典:「https://www.bodymaker.jp/shop/default.aspx」
格闘技の用品で有名なブランドのボディーメーカーです。
個人的にボディーメーカーの製品はほとんど使い易くて、
値段がお得なものが多いです。
品質も値段も考えたい人にはおすすめです。
もちろんミズノのシューズに比べると質はおちますが、
ボクシングシューズとして十分な機能を発揮してくれますし、
こちらの製品も値段がお得です。
僕も使っていました。
実サイズより少し大きめな作りなので調度か小さめでいいと思います。
興味持たれた方は
ぜひボディーメーカーのボクシングシューズを使ってみて下さい!
ボディメーカー BODYMAKER ボクシング リングシューズ ブラック AS047 BK
レスリングシューズも人気
出典:「https://www.e-wrestle.jp/」
レスリングシューズは形、機能的に
ボクシングシューズと似ているので代わりに履いても良いです。
レスリングシューズのグリップ力の高さは、ボクシングの練習にピッタリです。
最近はボクシングシューズに似たレスリングシューズを使う選手が増えて、
ボクシングシューズの代わりとして人気があります。
実際にプロボクサーもオススメしていました。
レスリングシューズのメリットとしてはボクシングシューズよりも価格が安いことです。
デメリットとしてはボクシングシューズよりも少し重いことですね。
後はほとんど機能が一緒ですが、ボクシングシューズとはソール部分が異なります。
初心者はまず安いボクシングシューズを選ぼう
ボクシングシューズは消耗が激しいのですぐ履けなくなります。
初めのうちは安いのを何回も買った方がよいです。
足首の保護を優先するならロングタイプ、
着脱のしやすさを優先するならショートタイプ、
どちらも求めたい場合はミドルタイプのボクシングシューズが良いです。
僕自身の経験ですが、ロングタイプよりショートタイプをオススメします。
僕はショートタイプばかり使ってますが、足首を怪我したことはありません。
そして、適正サイズ選ぶ事が重要です。
素早いステップやフットワークを行うので、
足とシューズがしっかりフィットしないと靴擦れを起こしたり、
足が痛くなったり本来の実力が出ません。
メーカーによってもサイズが異なりますので注意しましょう。
まとめ
ボクシングシューズについてお伝えしました。
ボクシング練習ははじめのうちは運動靴でも問題ありませんが、
やはり機能が違いますし見た目も全然変わりますので
ボクシングシューズもしくはレスリングシューズを用意して練習しましょう。