はじめの一歩 ゴンザレスの強さ!一歩や千堂とも闘ったその実力は?

漫画

キッドです。

はじめの一歩のゴンザレスは一歩や千堂クラスの強さを持っています。

いやそれ以上の強さを持っているといっても過言ではありません。

 

同じくリカルドマルチネスを目標としているのでライバルといってもいいでしょう!

 

彼が試合で特別なモード、モードミキストリになるとヒヤヒヤしながらもとても興奮します。

今回は突如現れた実力者アルフレド・ゴンザレスについてお伝えします。

 

 

 

 

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アルフレド・ゴンザレスとは

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 101巻

WBC世界ランク2位で戦績は23戦21勝2敗。

一歩の世界挑戦の第一歩の大きな壁として現れました。

 

ボクシング大国であるメキシコ出身のメキシカンボクサーです。

 

ファイトスタイルはアップライトスタイルで左を正確に使いながらフットワークも駆使しして、

チャンスとみたら右ストレートで止めを刺すという丁寧でボクサーの理想のスタイルです。

 

顔立ちも良くクールな雰囲気のボクサーです。

しかし、そんな姿とは裏腹に内にもう一人の自分を秘めています。

 

実はこの万能ボクシングスタイル、

もう一人の自分に枷をかけるために作られたのでした。

もうひとりの枷をかけられた自分とは狂気を孕んだ姿です。

 

幼い頃、路上のストリートファイトで築かれた狂気の姿があったのでした。

周りのキャラでいうと間柴や沢村のような一面も持っていたのです。

 

千堂曰く間柴は日本の死神、ゴンザレスはメキシコの死神らしいです。

クールな見た目からして意外で恐ろしい一面ですね。

 

 

リカルド・マルチネスに憧れている

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 104巻

そのゴンザレスのボクシングのスタイルや強さの元になったのは

漫画の中で鷹村と最強の座を争うリカルド・マルチネスでした。

 

そんな最強リカルドマルチネスが最近スパーリング中にまさかのダウンをしたのです。

詳しくはこちらからご覧ください。

【はじめの一歩】負け無し最強リカルド・マルチネスが千堂にダウンされられた意外な理由

 

ゴンザレスは彼に追いつき追い抜きたいという気持ちを抱きながら、

ボクシングのレベルアップを目指していると

自然とリカルドマルチネスのスタイルに近づいていったのです。

 

ゴンザレスはリカルドに2度負けていますが、憎しみの感情はありません。

むしろ憧れの感情を頂いているのです。リカルド・マルチネスもその実力を認めています。

 

そしてなおかつ3回目の挑戦も狙っています。

何故、リカルドに憧れているかというと

彼の精神を垣間見るメキシコ語でマチスモを忘れるなという言葉を聞いたからでした。

 

マチスモとは勇敢や男らしいという意味に近い言葉です。

僕の見解ですが、大和魂に近い意味の言葉だと思いましたね。

 

 

 

 

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一歩との試合

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 108巻

一歩とゴンザレスの試合です。

序盤から中盤は一歩の破壊力に驚きこそしますが、圧倒的な強さを見せていたゴンザレスです。

ヒット・アンド・アウェイで有効打をもらい続け一歩は全くポイントを奪えませんでした。

 

ゴンザレスは一歩の弱さに腹が立ちインファイトを仕掛けます。

そこでモードミキストリを発動します。

 

一歩はインファイトでも打ち負けて得意のデンプシーロールも止められ

ダメージが蓄積していき絶望的な状況になります。

 

しかし、しぶとい粘りを見せる一歩を

倒そうとするあまりパンチがだんだん大振りになっていきます。

そのスキを突いて、一歩はゴンザレスのパンチを避けて懐に入って、

起死回生のアッパーを打ちますが、惜しくもガードされてしまいます。

 

しかし、一歩のアッパーはガード越しにゴンザレスの脳を揺らしていたのです。

続いて出したパンチが相打ちになった結果、ゴンザレスがダウンし、

圧倒的に有利だったゴンザレスが一転してピンチになります。

 

たった一発のパンチで形勢を逆転されてしまいました。

これには一歩の破壊力に周りも改めて驚きます。

凄いぜ、一歩!!

 

しかし、ゴンザレスはなんとか立ち上がりました。

最終的に激しい打ち合いになり、弱らせてもガンガンくる一歩の強さに最後はおびえます。

リカルドマルチネスのもとには絶対いかせてはならないと

強く思うくらい一歩に対して危険さを感じたのです。

 

最後は右と右のカウンターをゴンザレスが先に一歩に当てて、KO勝ちしました。

 

個人的には本当に悔しい試合でした。

なんで勝たなかったのかと今でも何回でも読み直しながら悔しい思いをしています。

 

ゴンザレスは一歩との試合を経て、さらに強くなりました。

野生と科学が融合した姿に近づいたのです。

 

 

千堂との試合

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 128巻

単行本で見ていますので、まだ始まったばかりですが、どんな試合展開になるのでしょうか。

流れ的に千堂が勝つと思いますが、てか勝ってほしいです。

そうすれば一歩の株が上がりますから(笑)

 

結果ももちろんですが、どんな勝負展開になるのかも楽しみです!

試合についてはこちらの記事からご覧ください!

はじめの一歩 129巻の感想(ネタバレ有)千堂vsゴンザレスの死闘が激熱すぎたぜ!

 

 

 

 

アルフレド・ゴンザレスの武器

 

高性能の左

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 106巻

高性能の左です。ジャブを始め、ジャブと同じモーションから真っすぐではなく

フックやアッパーを打ってきますので、

相手はそれをいとも簡単にもらってしまい近づく事がかなり困難になります。

 

下手したら左だけでKOされてしまう程です。

この左の打ち方、マスターすれば現実のボクシングでもかなり有効な技です。

 

大事なのはジャブと同じモーションから左フックやアッパーを打つ事です。

この左で自分の距離で自分のボクシングが永遠とできてしまうわけですね!

 

そして左が強いのでそこに注意がいったところを右でズドンと仕留めるわけです。

 

 

モード・ミキストリ

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 107巻

攻撃を重視したファイトスタイルにスイッチが入っちゃうと変身します。

元々、暴力的な性格を秘めてしますのでその本能がむき出しになった状態です。

 

簡単に言えば喧嘩屋です。

このモードになると攻撃力が段違いに上がります!

野生の本能にだけ身を任せてひたすら攻撃し続けます。

 

一方、防御力が下がるので諸刃の剣と言えます!

ボクシングの理想像はこの野生の姿と科学が融合した姿ですので、

どちらも持ち合わせているゴンザレスは理想像に近づきつつあると言えます。

 

 

カウンター

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 108巻

高性能のカウンターもゴンザレスの武器です。少しでも隙があればカウンターを打ちますし、

どんなに熱くなっても冷静にカウンターを打ちます。

 

 

 

 

まとめ

アルフレド・ゴンザレスについてお伝えしました。

一歩や千堂のライバルでもあるので、個人的にけっこう好きなキャラです。

彼の今後の活躍も期待したいですね。

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