キッドです。
今回は、はじめの一歩で登場するキャラクターで真田 一樹についてと、
必殺技、飛燕と燕返しを解説していきたいと思います。
飛燕と燕返しを実践で使えるのかも考えてみました!
真田 一樹について
出典:森川 ショージ 「はじめの一歩 33巻」
初めての出会いは、一歩の日本タイトル防衛戦の時です。
クールで優しい印象のキャラでインテリっぽくて見た目はボクサーとは思えません。
医者の跡取りで病院にいる異色なボクサーです。
リング上では、華麗なテクニックで相手を鮮やかに倒します。
ボクシング記者の藤井さんが分析するにはタイプ的に伊達 英二に似ているらしいです。
アウトボクサーよりの、テクニック型の実力派ボクサーです。
医者ということもあり、パンチを当てた角度から相手がどれくらいきいたか、
後何秒で反撃をしてくるかなどを予想して闘います。触診ってやつです。
こんな技ができるなら医者ボクサーはかなり有利ですね。
真田のセリフでちょっとゾクッとしたのが人の治し方も分かるが
人の壊し方も分かるというセリフです。
出典:森川 ショージ 「はじめの一歩 33巻」
優しい顔して怖いですよね(笑)
真田は元ジュニアフェザー級王者で二階級制覇を狙って一階級上げて、一歩に挑戦してきました。
トレーナーには鴨川会長の若き日のライバルである浜 団吉です。
まさに弟子同士の対決です!
一歩との闘いはこの医者の技と飛燕、燕返しという必殺技で、一歩を追い詰めますが、
最終的には一歩の必殺技デンプシーロールでやられてしまいます。
試合後は、一歩との試合で全力を出せたと満足して、引退してしまいました。
引退後、鷹村の網膜剥離疑惑の時に、一歩が相談しに行った時に久しぶりに登場しました。
この網膜剥離って下手したら失明するので怖い病気です。
ボクサーに多い病気らしいです。目に強い衝撃を受けると発症する恐れがあります。
目を打たれない為にもやはりディフェンスは大事です。しっかり練習しておきましょう。
一歩のタイトル防衛戦で唐沢と戦った時のセコンドとしても出て来ました。
過去対戦した事もあり、相手側にいるので再度、対戦ていう感じで熱くなりました。
そんな真田の必殺技、飛燕と燕返しを見てみましょう!!
必殺技、飛燕と燕返しについて
飛燕について
飛燕についてはこちらの記事に書いていますので、ご覧ください。
燕返しについて
出典:森川 ショージ 「はじめの一歩 34巻」
簡単に言いますと、高速のダブルのアッパーです。
一発目のアッパーで相手のガードをずらして、
二発目のアッパーで拳の向きを横から縦へ変えて、
拳の免責を小さくしてガードの隙間をすり抜けて打ちます。
実践での使い方
出典:森川 ショージ 「はじめの一歩 34巻」
実践での使い方は、相手がガードを固めている時に有効かと思います。
一発目でどれだけガードをずらせるかがポイントになります。
ガードをずらす目的で、カウンターには注意しながらおもいっきり
一発目のアッパーを打ってやるとよいでしょう!
ガードを前や横からの衝撃には強いですが、内側からの衝撃には弱いので
内側を目がけて打つといいです。
そして二発目のアッパーをいかにガードの隙間へ素早く打ち込むかが重要になります。
まとめ
真田 一樹についてと必殺技、飛燕と燕返しについて解説しました。
真田 一樹は出番こそ少ないキャラですが、必殺技は実践で使えるものばかりです。
特に飛燕は覚えて欲しいです。
ではまた!