はじめの一歩 スピードスター冴木 卓麻 板垣とのスピード対決がヤバすぎる!!

漫画

キッドです。

 

はじめの一歩のキャラ、冴木卓麻ははじめの一歩で数多く存在するボクサーの中でも

最速のスピードを誇っています。

 

彼が試合でアウトボクシングをするたびに華麗でカッコいいなと思います。

今回は、そんなスピードスター冴木 卓麻についてお伝えします。

 

 

 

 

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冴木 卓麻について

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 16巻

一歩のA級トーナメントの初戦の相手。

スピードスターの異名を持ち、そのスピードはフェザー級最速とも言われます。

 

元々はオリンピック代表が確実視されていた

アマチュアの有名選手でアマチュア日本王者でしたが、

アマチュアの試合でグローブにヒットしたポイントとプロの試合でダウンをとった時の

ポイントが一緒である事が納得できなくて大学を中退しプロに転向します。

 

アマの実績があるだけにかなりの実力派ボクサーです。

 

プロボクサー特有の殺気がこもったパンチをギリギリで交わすスリルさにはまり

プロボクシングを続けています。

 

ギリギリでパンチをかわせるのはスピードスターのフットワークと

アマチュア日本王者になるほどのテクニックがあってこそです。

 

爽やかな体育会系のキャラで、長髪を後ろで束ねている独特な髪型です。

 

その名の通り、冴木のファイトスタイルはスピードを生かしたアウトボクシングを得意とし、

相手のパンチが届かない距離を保ちつつ、鋭いフリッカージャブで攻撃します。

 

冴木にとってこのパンチは、ダメージを与える為ではなく、

相手の目を腫れさせて、

見えなくなった死角に素早く動いて完全に捕らえさせないのが目的です。

 

一瞬で死角へ行き消えたように見せかけます。

この戦法こそが、「スピード・スター」と呼ばれる理由です。

 

速い上に見えないので、速さが倍以上に感じます。

 

当時の日本王者である伊達 英二とのスパーリングでも、

もちろん伊達は本気ではありませんでしたが、

一発もパンチをもらわず伊達に敵に回したくないタイプだと言わしめます。

 

 

 

 

一歩との試合

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 16巻

一歩自慢の強打も冴木のスピードと華麗なディフェンスによって空振りします。

 

寸分違わぬ正確なリズムと驚異的なスピード、

さらにフリッカージャブで視界を狭くして死角に消える戦略で一歩を追い詰めます。

 

KO寸前のとこまで追い詰めますが、

正確すぎるリズムが仇となり、死角に消えた瞬間に

右斜めに必ずいるという行動パターンを読まれます。

 

それでもスリルな瞬間を味わおうと余裕を見せましたが、一歩のパンチ力を体で覚えた為、

スリルが恐怖に変わってしまい、体が上手く反応しなく硬直気味になりました。

 

パンチをもうらようになり最後には逆転KOされます。

ボロボロになりながらも最後の「こいよ俺はスピードスターだぜ」って

いうセリフが何気にかっこいいです。

 

負ける事が分かっていてもそこだけは譲れないってとこが痺れますね!

負けましたが、最後まで自分の誇りを持ったままでした。

 

 

 

 

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板垣との試合

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 98巻

一歩の後輩である板垣のA級トーナメントの決勝に登場しました。

 

板垣も同じくスピードが武器のボクサーである為、

フェザー級最速スピード対決となりました。

 

あまりのスピードと動体視力で集中した時に、

相手の動きがスローモーションに見えるようになったクロノス板垣は、

冴木に対しても始めは余裕を見せていましたが、

いざ試合が始まると冴木は板垣とほぼ同じ速さで立ち回り、板垣を周りを驚かせます。

 

冴木は1ラウンドは左手だけで戦ったくらいです。

 

冴木が物凄く強く見えました。

 

クロノス板垣に対して、こんな次元に住んでいたのか!と言った時は鳥肌が立ちました。

 

冴木は今まで自分と同じスピードを持つ相手がいなくて

やっと板垣に会えたのでとても嬉しそうです。

 

これこそが冴木が求めていた対決なのかもしれません。

新旧スピード対決とも言われ旧と言われた

冴木は余計にプライドむき出しで板垣に襲い掛かります。

 

板垣の覚醒したの強さに驚きましたが、互角の冴木もとんでもない強さですね。

 

しかし結果は板垣が冷静さを取り戻しそのポテンシャルを存分に発揮され負けてしまいます。

負けるシーンが一歩と似たように見せるのはなんででしょうね。

 

 

引退

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 101巻

板垣に負けた後、冴木は圧倒的なセンスを持っているにも関わらずボクサーを引退し、

大学の頃からやっていた回転寿司屋で働きます。ボクシングだけでなく寿司を握る速さも、

速くて板垣の動体視力でも見えないほどです。

 

冴木が働いているとは知らず祝勝会で板垣は寿司屋に行きましたが

負けた相手に対してもさわやかに対応する姿勢は冴木の性格良さが伺えますね。

 

 

 

冴木の武器

フリッカージャブ

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 17巻

鞭のようにしなる下から払うジャブです。冴木の場合は相手の目を腫れさせる為に使用します。

 

フリッカージャブについては詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

初心者ボクシング上達講座 パンチ編~フリッカージャブの打ち方とコツ

 

 

フットワーク

出典 森川 ジョージ はじめの一歩 16巻

フェザー級最速のフットワークです。気づいたときには目の前にいないほどです。

スピードが速すぎて車のエンジンに例えられるくらいです。

 

冴木は自分の足を相棒と呼んでいて絶大の信頼をよせています。

このノリ意外と嫌いじゃないです(笑)

 

 

瞬発力

フットワークだけでなく全身の瞬発力が冴木が武器です。

他の選手が使用できない瞬発力を要するシャドーのマシンを冴木だけが軽々とシャドーします。

 

手も足も速いのです。大学の主将はこの瞬発力が冴木の武器だといいます。

 

 

 

 

まとめ

今回は、はじめの一歩のキャラである冴木卓麻について、

一歩との試合や強さをまとめてきました。冴木卓麻は作中でもナンバーワンを争うスピードを持ち、

一歩や板垣と勝負をしてスリリングな勝負を繰り広げた強敵でした。

 

引退したのがもったいないです。

できればスピードスターの姿をもう一度見てみたいですね。

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