井上尚弥がヨアン・ボワイヨに圧勝だぜ!格の違いに海外の反応も凄い!

ボクシング

キッドです。

 

どの試合も圧倒的な強さを見せてくれる井上尚弥選手。

彼の試合は毎回、本当に面白いし次戦が待ち遠しいです。

 

ほとんどがKOしてくれるので尚更です!

 

今回はその試合の中でも

井上尚弥選手VSヨアン・ボワイヨの試合についてお伝えします。

 

当時はWBOスーパーフライ級王者、井上尚弥、

WBO世界スーパーフライ級6位のヨアン・ボワイヨ。

 

この試合は2017年12月30日横浜文化体育館で、

WBO世界スーパーフライ級王座の7度目の防衛戦として行われました。

 

 

 

 

スポンサーリンク

ヨアン・ボワイヨ

 

この投稿をInstagramで見る

 

井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿

ヨアン・ボワイヨのプロフィール

生年月日:1988年1月8日

国籍:フランス

身長:170.7cm

リーチ:176cm

戦績:41勝4敗26KO※無効試合1試合

 

 

バンタム級にしては身長は少し高めくらいですね。

 

しかし、リーチは176センチとかなりあります。

井上選手のリーチが171センチですから、リーチ差が5センチも差があります。

 

さらに試合経験は

井上が当時プロキャリア14戦に対して、相手は46戦です。

かなりのプロキャリアがあります。

 

敗北はすべて判定のみで

KO負けはありませんでした。

 

そして現在30連勝中の強者であります!

 

世界タイトル獲得の経験こそありませんが、十分なキャリアを持つ強敵だと言えます!!

 

ジャブと高いガードが特徴的です。

フットワークのスピードもあり、長いリーチを活かした戦い方をしますが、

強打も持ち合わせています!

 

 

 

 

試合

 

この投稿をInstagramで見る

 

井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿

1ラウンド

 

井上選手はガードを上げてボワイヨの様子を見る静かな立ち上がり。

そんななか、左フックをボワイヨのガードの上から打ちます。

 

このパンチでボワイヨは身体ごと吹き飛ばされました。

 

そして井上選手の得意な左フックでボワイヨがダウンします。

右ボディーからの左フック。

衝撃でした!!

 

ボワイヨが立ち上がったところでラウンド終了。

これはこの試合もらったなと思いました。

よく立ったなとボワイヨを褒めたいです。

 

2ラウンド

 

ダウンをとった事もあり、終始井上選手のペース。

 

得意の左ボディーや右フック、右ストレートがヒットしさらにペースを掴み圧倒します。

ボワイヨはプレッシャーをかなり感じていました。

 

ダウンこそなかったものの明らかに有利なラウンド。

僕はまだかまだかとKOを待っていました。

 

ボワイヨもフットワークを使いながら対応しますが、いずれにせよ時間の問題でしたね。

 

3ラウンド

 

左ボディーでダウンを奪います。ボワイヨはなんとか立ちますが、

さらに井上が左ボディー2発を叩き込み再びダウンをとります。

なんとまだ立ち上がります。

 

ボワイヨはボディーを嫌がり体を丸めますが

追撃のボディー連打でまたダウンを奪われてレフェリーが試合を止めました。

 

結果は井上選手のTKO勝利!!

 

ボワイヨの右が井上選手の顔面をかすめるシーンもありましたが、

3回で4度ダウンを奪う衝撃的な強さで、7度目となるタイトル防衛に成功しました。

 

 

KOのオンパレード!!!

 

いやー本当に強いですね!

一流ボクサー同士でもここまで差があるものかと思わせてくれました。

 

井上選手が強すぎて

試合中、相手が少し可愛そうに見えました。。

 

3回TKOで敗れたヨアン・ボワイヨのコメントは

「想像していたよりも(パンチが)重かった。

 

彼は僕より優れたボクサーだった」とコメントしました。

 

ここまでの強さを見せてくれたら

もはやたたえるしかありませんよね。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

評価

 

この投稿をInstagramで見る

 

井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿


ボワイヨの母国メディアも

「格の違いはあまりに大きかった。」

井上の強さは規格外と称賛していました。

 

さらにこの試合のテレビ解説を務めたWBA世界ミドル級王者・村田諒太選手は

「相手がどれだけ研究しても当ててしまう。別格ですね」と褒めたたえました。

 

さらに海外の方たちの反応です。

 

・とても感動した!井上がどうやってKOしたのか皆さんはチェックした方がいいよ。

 

・彼は完全に野獣だ。

 

・うんうん、井上尚弥が「モンスター」と呼ばれる理由がよくわかった。

 

・天才的な卓越したパフォーマンスだ!

 

・井上は何か別次元の人類みたいだ。 彼の素晴らしいパフォーマンスを見ていると、新しい川ができるくらいに感涙モノだよ。

 

・この階級では井上が群を抜いている。多くの小さな男たちがボディをへし折られてきた。

 

・井上こそがキング。近い階級で彼に勝てるのは誰もいないと思う。彼はまさにモンスター。

 

・彼は今、ボクシング界で最も人気が高まっている一人だ。

 

・一言で言えば、井上尚弥は近代ボクシングの模範の一つ。

 

・井上がバンタムに行くのは理にかなっている。

 

・彼がクアドロスやエストラーダと戦う姿を見られないのは残念だが、強敵と対決する楽しみはバンタム級までとっておきましょう。

 

・井上尚弥の出来は良かった。しかしポワイヨは物足りなかった。31連勝中だから少しは期待していたが全く試合にならなかった。

 

・ジャブまでも尋常ではない。とても才能あふれる選手だ。

 

このように誰もが認めるモンスターの強さだったと思います!

 

特にダウンを3回も奪ったボディーブロー!!

 

まるではじめの一歩の、主人公である一歩のボディーブローみたいでした。

このボディーブローは、どんなに鍛えた腹筋でも粉砕しそうです。

 

 

 

 

まとめ

ヨアン・ボワイヨとの試合と評価についてお伝えしました。

 

井上選手、ほんっと強かったですね~~!!

この強い姿をこの先もたくさん見たいです!

 

今後の試合も楽しみですね。

 

 

本当に強い井上選手!

彼の強さの秘密は一体なんなのでしょうか!?

 

詳しくはこちらの記事から御覧ください!

【鬼や柱も驚愕】井上尚弥の「無惨」レベルの強さの理由をプロボクサーが熱く語る!

歴代最強!井上尚弥選手の強さの秘訣をボクシング馬鹿が熱く解説

タイトルとURLをコピーしました