キッドです。
今回はパンチ力を鍛える筋トレ~ディップスのやり方と効果をお伝えします。
ディップスは筋トレの中でもけっこう有名で、筋トレ実践者や筋トレマニアにも
かなり人気が有り実践されている効果的なトレーニングです。
様々なやり方のディップスがありますが、
今回の記事ではパンチ力アップの為に視点を置いてディップスのやり方と効果をみてみましょう。
ディップスとは
出典:「https://burst.shopify.com/」
上半身のスクワットともいわれるぐらい効果がある筋トレで、やり方はとても簡単です。
平行棒に腕を立てて、自分の全体重を掛けます。
そして、ひじを曲げてから伸ばす、またひじを曲げて伸ばすという動作を
繰り返していくトレーニングです。
平行棒がなくてもイスや頑丈な台(手のひらがおけて、
自分の全体重が掛かっても耐えられる)が二つあればなんでもよいです。
ディップスのやり方
出典:「https://burst.shopify.com/」
平行棒を握って腕を伸ばします。このとき、膝は交差させておきましょう。
体を垂直にして、肘は開かないようにワキはしっかり閉めて、
ゆっくり腕を曲げながらできるだけ深く体を下ろしていきます。
下ろしたら、最初の位置までゆっくり体を上げていきます。
瞬発力も鍛えたいので素早い動作も入れて体を下して上げます。
1セット10回くらいを3セット行います。
1セットはゆっくり行って次の2セット目は素早く行うという風に使い分けても良いです。
ディップスを行う時の注意点はまず、
手首を痛めないように手首まっすぐにしてしっかりと固定しておくか握っておきます。
また体を上げ下げするときに肘が開かないようにしっかりと閉めておきましょう。
肘が開いてしまうと大胸筋に十分刺激がいきません。
ディップスの効果
ディップスを行う事によって、押す力に必要な大胸筋、上腕三頭筋、
三角筋前部を効率よく鍛える事ができます。
また、パンチの動きと似た同じような動きで肩を鍛える事ができるディップスです。
パンチを当てた時の肩への衝撃を支える練習にもなります。
自分の強いパンチに耐えられる肩を作るのです。
やってみるとかなり肩に負荷がかかるのが分かると思います。
いくらパンチ力が強くなってもそれを支える肩がないと肩を痛めてしまいます。
ディップスの最大の目的は鍛えた自分のパンチ力に耐えられる肩を作る事です。
さらに素早く行う事で瞬発力が鍛えられてパンチのスピードアップにもつながります。
まとめ
ディップスのやり方と効果と効果をお伝えしました。
このディップスのトレーニングはあのパンチ力が半端なく
強いマイク・タイソンが毎日行っていました。
マイクタイソンがやっていたトレーニングなので信憑性がありますよね。
ディップスマシンや平行棒があるとやりやすいですが、
もし無い場合はイスや机、頑丈な台などを代用して行いましょう。
パンチ力強化の為にディップスを筋トレの項目に追加してみてはいかがでしょうか?
最強のパンチ力を手に入れて最強の肩を作りましょう!