キッドです。
定期的に運動はやっていますか?
筋トレのスクワットはご存じだと思います。
しゃがんだり立ったりするあのトレーニングですね。
このスクワットは下半身の万能トレーニングと言っても過言ではありません。
それほど効果をもたらしてくれます。また下半身のみが鍛えられるわけではなく、
ダイエットの為の運動としても優れた効果をもたらしてくれます。
今回は運動不足で悩んでいるけど、何からしたらいいか悩んでいる、
ダイエットの為の運動をしたい、
そんなあなたへスクワットの効果とやり方をお伝えします。
目次
スクワットで鍛えられる主な筋肉
出典:「https://www.photo-ac.com/」
① 太ももの筋肉
スクワットで一番鍛えられるのは太ももの筋肉です。
大腿四頭筋とハムストリングが鍛えられます。
大腿四頭筋とは太もも前部にある筋肉で4つの筋肉をまとめた呼び方で、
ハムストリングとは太もも後部にある筋肉です。
②お尻の筋肉
お尻にある大臀筋という筋肉が鍛えられます。
鍛えることでバランス感覚がアップします。
③ 腰の筋肉
脊柱起立筋 と言われる腰の筋肉が鍛えられます。
姿勢を維持するのに重要な部位なため、鍛えれば綺麗な背筋を手に入れられます。
また少々、重い物を持っても平気になります。
④ふくらはぎの筋肉
ヒラメ筋と腓腹筋というふくらはぎの筋肉が鍛えられます。
ふくらはぎを鍛えることで健康体を維持する効果があります。
スクワットの効果
出典:「https://burst.shopify.com/」
① 脂肪を燃焼しやすくなる
スクワットは、多くのカロリーを消費できるため、
脂肪を燃焼するにはうってつけのトレーニングでです。
脂肪を燃焼させたいのであれば、スクワットはかなり効果的でしょう。
大きな筋肉を使う為、鍛える事で基礎代謝を上昇させられます。
この効果がダイエットにうってつけなわけです。
②ほぼ全身をバランスよく鍛えられる
スクワットは下半身だけだけでなく背中や腹筋も鍛えられます。
またトレーニングの仕方次第では、腕の筋肉まで鍛える事ができるトレーニングです。
そのため、全身の筋肉を鍛えられるのです。
③ 太ももを引き締められる
スクワットは筋肉がついて太ももが太くなると思われがちです。
しかし、実際に太ももを太くするのは、
よほど負荷をかけて鍛え込まないと太くなりません。
普通にスクワットをする分は、脚全体が逆に引き締まるのです。
特に太ももが引き締まるのです。
太ももをピンポイントで引き締めたい方にオススメのトレーニングです。
④ 基礎代謝が上がって痩せやすい体になり食事制限をしなくて良くなる
スクワットを行い、下半身の筋肉や活動量が増えれば、基礎代謝が上がってきます。
基礎代謝が上がれば、太りにくく、痩せやすい身体作りにもなるので、
ダイエットで結果が出ます。
ダイエットを考えている方も、スクワットはうってつけのトレーニングなのです。
また、食事制限に気を使いすぎなくて良くなります。
ダイエットは食事制限が付き物ですが、
スクワットを行えば、そんなに食事制限をしなくても痩せていく効果が表れます。
スクワットのやり方
出典:「https://www.photo-ac.com/」
簡単に行える効果的なスクワットの方法を2種類紹介します。
①ノーマルスクワット
スクワットの中でも有名なトレーニングです。一般的なスクワットですが、
持続して行う事で、高い効果を見込めるトレーニングです。
ノーマルスクワットのやり方
広げる足幅は肩幅と同じくらい開き、つま先を真っすぐかやや外側に向けます。
背筋はまっすぐ伸ばして腕の位置は頭の後ろで組みます。
息を吸いながら太ももと地面が平行になるまで上体を下げていきます。
顔は下げないように真っすぐ向きます。息を吐きながら膝が伸びきらない程度に立ち上がります。
この動作を20回ほど繰り返します。これで1セットとします。
インターバル(30秒)とって残り2セット行います。
きつければ20回できなくてもやれるだけやりましょう。
徐々にできるようになればよいです。
ノーマルスクワットの目安は、20回 × 3セット行うと良いでしょう。
さらに負荷を掛けたければ、1セットの回数を30回に増やすとよいです。
ノーマルスクワットのポイント
・膝がつま先よりも前に出ないようにします。
・膝とつま先は同じ方向を向きます。
・背中は絶対に丸めず、背筋を伸ばします。
・大腿四頭筋(太ももの筋肉)を意識します。
②ジャンピング・スクワット
一般的なノーマルスクワットにジャンプを取り入れることで、
効果的に下半身と同時に腹筋も強化できるトレーニングです。
パンチ力アップにも繋がります。
ジャンピング・スクワットのやり方
肩幅くらい足を開いて真っすぐ立ちます。
両手を腕の前で組み、背筋をしっかりと伸ばします。
膝を曲げてゆっくりと身体を下ろしていきます。
太ももと床が平行になったらおもいきりジャンプします。
着地したらそのまま腰を落とします。
この動作を10回ほど繰り返します。
インターバル(30秒)とって残り2セット行います。
ジャンピングスクワットの目安は、10回 × 3セット。
けっこうきついです。しかし、効果は抜群です。
ジャンピング・スクワットのポイント
・ジャンプは常に一番高くおもいっきり飛びます。
・下がる時はゆっくりと下がります。
・腹筋を意識しながらやります。
・背筋を伸ばします。
・手の反動を使わず、下半身の力だけで、高くジャンプするようにしましょう。
まとめ
スクワットは筋トレのみとイメージがあると思いますが、運動という点でもとても優れています。
運動不足の方やダイエットの目的の方に是非、やってほしいトレーニングです。
器具がいらないので日常生活の中で手軽にやれます。
やってみようと思った方は是非継続してやってみましょう!!