キッドです。
今回は、はじめ一歩 127巻を読んだ感想をお伝えします。
前回の126巻についてはこちらからどうぞ!
はじめの一歩 最新刊の感想(ネタバレ有)ジャブの使い方と重要性!
次回の128巻についてはこちらの記事どうぞ!
はじめの一歩 128巻を読んだ感想と考察(ネタバレ有)千堂vsゴンザレス
相変わらず面白いです(笑)
最高の漫画ですね!
千堂とゴンザレスの試合が決まった
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
リカルドがダウンしたかは不明ですがリング上でヒザをついています。
最強リカルドについてはこちらの記事からご覧下さい。
【はじめの一歩】負け無し最強リカルド・マルチネスが千堂にダウンされられた意外な理由
さらにリアル最強ボクサー、井上 尚弥選手についてはこちらの記事をご覧下さい。
彼の強さは本当に漫画キャラのようです。
【鬼や柱も驚愕】井上尚弥の「無惨」レベルの強さの理由をプロボクサーが熱く語る!
歴代最強!井上尚弥選手の強さの秘訣をボクシング馬鹿が熱く解説
リカルドのシーンを見たゴンザレスは戸惑いを隠せません。
戸惑いは怒りに変わり千堂とのにらみ合いが続き、ヒートアップする二人です。
そのままスパーリングしようかという時にリカルドに止められて、
リカルドのセミファイナルで試合をしたらどうかとリカルドから勧められます。
勝った者にはリカルドと戦える権利をやると言います。
そこで千堂はまさかの言葉を返します。
ゴンザレスとの試合はありがたく頂くがリカルドの上から目線が気に入らないと
リカルドとの試合は二の次だと大胆に言ってのけました。
なんて大胆不敵なんでしょう。
実に千堂らしいです。
そして、自らメキシコに行って自分で試合を決めてくるなんてなんて行動力があるんでしょうね!
果たしてこの試合が一歩が復帰するきっかけになるのでしょうか。
とても楽しみです。
僕の予想では千堂が一歩復帰のきっかけになりそうな気がします。
一歩の左フックにビックリ
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
千堂はメキシコから帰国して鴨川ジムに直行しました。
千堂の世界挑戦内定の内容に一歩もビックリして話をしていると千堂はなにやら気に食わない様子。
世界戦よりまずはゴンザレスを倒すので一歩に協力を求めます。
その時にミットのやりとりで一歩がゴンザレスの左フックを
真似するから千堂にミットを持つように言います。
左フックの打ち方はこちらの記事をどうぞ!
初心者の為のボクシング上達講座 パンチ編~左フックの打ち方とコツ
重りを外して左フックを打つと、千堂は両手で構えていたにも関わらず
手が後ろに弾かれてミットが吹っ飛んでいきました。
千堂もかなりビックリします。現役よりパンチが強くなっているとの事。
このシーンを見てまたまた燃えました。
一歩いよいよ本当に復帰するんじゃないのかと期待させてくれます。
吹っ飛んだミットが鷹村の銅像の頭に当たり、
頭が取れてしまうシーンがあってマジでウケました(笑)
久美さんとのやりとりに爆笑
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
一歩は親友の梅沢君から誘われて高校の同窓会に行きました。
みんなとは7年ぶりの再会です。
そこでクラスメートの昔から気にかけてくれていた相川さんと久々の再会。
一巻のあのシーンはよく覚えていて、僕も懐かしい気分になりました。
相川さんは一歩が当時憧れていた女性です。
向こうも一歩に気がある素振りで同窓会の帰り道でいい感じになり、連絡先までもらいました。
その出来事を当たり前のように久美さんに話す一歩。
太平ときんたろうのリアクションと一歩の天然具合がマジで受けました(笑)
あと久美さんのリアクションもですね。
それにしても最近の久美さんは怖い。。間柴の血がマジで流れているんですね(笑)
ここもお腹抱えて笑ったシーンです。
宮田と間柴のやりとりにうける
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
宿題が分からない川原ボクシングジムの中学生の後輩に対して、
ボクシングやってるから頭悪いと思われるの困るとドヤ顔でいった宮田です。
しかし、後輩の宿題の内容がまったく分からず、持って帰りバイト先のコンビニで考えていました。
そこで偶然よった間柴にあっさり解かれて同じセリフを言われてしまいます。
まさか解けるとは思っていなかった様子。
地味に面白かったです。ちなみに恥ずかしながら僕も因数分解を忘れて解けませんでした(笑)
木村の減量に笑ってしまう
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
最初は木村の減量ってこんなに過酷だったのかとビックリしました。
読んでるだけでこちらも苦しくなるくらい過酷な減量です。
まるでいつかの鷹村並にきつそうでした。
鷹村の減量時にでてきた干し椎茸が久々に出てきてましたからね。
減量は本当に過酷で真剣なシーンなのですが木村の体重がいよいよ落ちないから
一歩が木村の頭を丸坊主にしたり、全身の毛を剃ったやりとりはやはり笑いがでます。
一歩も真面目な性格なので、自分も一緒に付き合うと丸坊主にします。
一本の坊主頭もすっかり見慣れましたね(笑)
それはそうと木村はあんな状態で果たして試合で勝てるのでしょうか。。
ボクシング技術
出典:森川 ジョージ はじめの一歩 127巻
笑いばかりのシーンでしたが、肝心のボクシング技術について見てみましょう。
今回は拳の質ですね。リカルドとスパーした千堂も、
ゴンザレスと戦った一歩も両者とも相手の拳が硬いと言っていました。
かなり嫌そうな感じで言っていました。
この拳の質って大事で硬いパンチをもらうと非常に痛くて本当に嫌です。
固いパンチをもらうと穴があくと言うよりは骨が折れたのではという感じで
痛くてしょうがないです。
拳の質についてはこちらの記事をご覧下さい。
拳を鍛えて硬いパンチが打てるようになると有利になりますよ。
まとめ
とにかく笑いまくりの127巻でした。
久々に笑いました。この巻はギャグシーンしかなかったのではという感じでしたね。
たまにはこういうのもアリです(笑)
漫画のストーリー的には木村の試合がどうなるのか気になります。
一歩が初のチーフセコンドについて果たして勝つ事ができるのか?
また後に控える板垣、青木の試合もとても楽しみです。
次巻についてはこちらの記事どうぞ!
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