はじめの一歩 ハンマーナオとソーラープレキサスブロー打ち方を解説

漫画

キッドです。

 

今回は、はじめの一歩で登場するキャラクターでハンマーナオについてと、

必殺技、ソーラープレキサスブローを解説していきたいと思います。

 

 

 

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ハンマーナオについて

 

一歩の二度目のタイトルマッチの挑戦者です。

 

強烈なボディーブローを得意とし、

べた足でガンガン攻めていくインファイターです。

 

相手に打たせながら、こちらも打っていくタイプのボクサーです。

ハンマーナオは38巻に登場して39巻に一歩と試合をします。

 

 

 

 

初めての出会い

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 13巻」

実は初めての出会いはもっと前にさかのぼります。初登場は13巻です。

 

なんとその正体は、元鴨川ジム所属で一歩の後輩で山田直道だったのです。

一歩の初めての後輩でした。

 

昔の一歩と一緒でいじめられっ子だったのでボクシングジムに入門してきました。

気の弱そうな無口なキャラです。

 

あだ名はゲロ道です(笑)

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 13巻」

入門した日の最初のロードワークで一人だけ生き残ったものの、汗だくでめっちゃバテていて、

ゲロを一歩にぶちまけた事からこのあだ名がつきました。。

 

最初は本当に無口でしたが、段々とジムの仲間と打ち解けて明るいキャラになっていきます。

一歩の事を超リスペクトしていて先輩、先輩て言っていつもついてまわっています(笑)

 

ある日、一歩も昔いじめられていた事を知りさらにリスペクトするようになります。

 

そして、実力ある仲間たちと共に厳しい練習をして一緒に過ごす事で、

着々と実力をつけて、見事プロテストに合格しプロボクサーになりました。

 

しかし、デビューする前にお家の事情で引っ越してしまう事に。。

あの時はけっこう寂しかったですね。送別会で仲間のみんなと

スパーリングしたところなんて感動モノでした。

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 17巻」

しかし、ボディーを喰らってゲロを吐いてしまったので、

結局最後までゲロ道だったなってオチがあり、うけましたね(笑)

 

ボクシングは続けると言って鴨川ジム、そして一歩の元から去っていきました。

 

 

一歩の挑戦者として現れる

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 38巻」

ここで終わりのキャラだろうなと思っていたのですが、

なんと、巡りめぐって一歩の挑戦者として現れたのです。

 

人相がまったく変わっていたので仲間たちもビックリでした。

もちろん僕もビックリでした。

 

当時の実力を仲間たちは知っていた為、楽勝ムードでした。

しかし、一歩はかつての後輩を殴りたくないので複雑な気持ちでした。

 

でも、記者の飯村さんからハンマーナオの思いを聞いて、本気で応えねばとなります。

ハンマーナオは憧れの幕の内一歩と戦う為に、噛ませ犬としてリングに上がり、

ボロボロになりながら挌上の相手に勝ってきたのです。

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 39巻」

試合が決まって練習で近くのジムに来ていたので、

顔で見にいこうと木村と青木が行ってスパーリングでは成長した姿を見せつけます。

 

そこでバッタリと外で対面して、人相が怖いので二人とも戸惑いながら話します。

ゲロ道が悪態をつき険悪なムードになってしまいました。

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 38巻」

軽量で一歩と対面した時も険悪なムードなまま試合を迎えます。

 

ハンマーナオは冷たくなっていて本当にベルトを狙っているのかとおもいきや、

実は本心は一歩に憧れていたあの頃のままだったのです。

 

ボクシングを続けてきて成長したと報告したい、今日拳で伝えたいと言います。

あの思いを聞いた時は感動しました。

 

試合は、2ラウンドで一歩がKO勝ちした結果になりましたが、

色々なテクニックや努力してきた成果を見せつけました。

 

結局一歩とは試合が終わった後もゆっくり話す事はできませんでしたが、

試合の中で拳で語りあったと満足しました。

 

負けてしまいましたが、試合中に一歩を悶絶させたボディーブロー、

ソーラープレキサスブローについてみていきましょう。

 

 

 

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ソーラープレキサスブローとは

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 39巻」

ソーラープレキサスブローとはみぞおちを打ち抜くパンチです。

 

普通のボディーブローは効果が遅いですが、

このパンチはまともに相手にヒットすると即効性があります。

みぞおちを的確に打ち抜かれると耐え難い痛みがおそい、

体がしびれて息ができなくなり、下手をすればダウンします。

 

ソーラープレキサスブローは左手でも右手でも打つ事ができます。

もっと詳しくはこちらの記事を御覧ください。

 

初心者の為のボクシング上達講座 パンチ編 ソーラープレキサスブロー

 

 

 

ソーラープレキサスブローを当てる為のテクニック

出典:森川ジョージ「はじめの一歩 39巻」

反則技ですが、空振りの右ボディーから戻り際に手の平で

一歩のガードを内側からこじ開けてみぞおちをガラ空きにさせました。

 

がら空きになったみぞおちへソーラープレキサスブローを当てました。

反則ですが、鴨川会長はプロのリングで生きていく為の手段として褒めていました。

 

グレーな技ですが非常に有効ですね。

 

 

 

まとめ

 

今後もなんらかの形で一歩とゲロ道の仲良い姿が見てみたいです。

 

ハンマーナオことゲロ道は素晴らしいボディーブロー(ソーラープレキサスブロー)を

作中で披露してくれました。

 

このネーミングってけっこうマニアックでボクシングジムでもほとんど聞きません。

 

しかし、かなり使えるボディーブローになりますので、頑張って習得してみてはいかがでしょうか。

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