納豆の栄養と効果、美味しい食べ方は?食べ過ぎたら副作用も?

健康食

キッドです。

今回は納豆の栄養と効果、美味しい食べ方、

また食べ過ぎたら起こる副作用をご紹介します。

 

納豆は健康にいい食べ物としてほとんどの人がご存じかと思います。

旅館やホテルでも朝食メニューとしてよくでてきますね。

家庭でも日常的に食べる機会は多いのではないでしょうか?

 

そんな納豆は体に必要な栄養がバランスよく含まれていて、

優れた栄養や様々な良い効果がたくさんあるのです。

 

 

出典:「https://www.photo-ac.com/」

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納豆の栄養と効果

 

血液系の病気を予防する効果

 

納豆に含まれるナットウキナーゼは納豆だけに含まれている特別な栄養です。

血栓を予防し血液をさらさらにする効果があります。

血液がさらさらになると、動脈硬化や心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐ効果があります。

 

さらに、免疫力を向上させる効果もあります。

ナットウキナーゼは他の食品からは摂取できないため、納豆のブランドとも言えますね。

 

 

老化防止・美肌効果

 

納豆に含まれるポリアミンという成分は細胞の再生に必要な成分で、

新陳代謝や老化防止に効果があります。

 

高齢になっていくほどポリアミンを作り出す能力が落ちていきますので

納豆などのポリアミン含む食べ物を食べる必要があるのです。

 

細胞の再生がしっかり行われることで、肌のシミ・そばかすなどを防ぐ効果があります。

また納豆レシチンには排毒作用があり、

ニキビやシミを防いで肌荒れの改善などの効果が期待できます。

 

さらに納豆菌の働きで、腸はきれいになり便秘もなくなり若々しい体が保てます。

 

腸内が健康で正常な働きをしていると、消化吸収作用も効率よく行われるため、

老化防止の効果もあります。

 

 

肝機能を正常に保つ

 

納豆はビタミン類とたんぱく質がたくさん含まれているので、肝機能を向上させる効果があります。

大豆に含まれている成分、大豆サポニンには、がん予防や肝機能障害の改善、

老化防止などの効果も期待されています。

 

またコレステロールや中性脂肪を抑えますので、

血管がさらさらになり血圧を下げてくれます。

また、免疫細胞の白血球やリンパ球を増やす働きもありますので免疫の向上にも効果的です。

 

 

腸内環境を整え便通が良くなる

 

納豆に含まれる納豆菌とは、細菌の一種で、納豆を作る為の種菌です。

納豆菌は、生きたまま腸までたどり着く強い微生物です。

腸に到達した納豆菌は、有害物質をだす悪玉菌を減らしてくれるので、がん予防になります。

腸内環境が良くなると、便通もよくなります。

 

また納豆には、食物繊維も豊富なので、腸内を綺麗に保つ効果があり、

それにより便秘の予防や便通を良くする効果があるのです。

 

 

骨粗しょう症予防

 

カルシウムが豊富に含まれているため、骨を太くして、健康に保つ効果があります。

また、カルシウムは吸収されにくい成分ですが、

納豆には消化のよいたんばく質がたっぷり含まれていて、

それがカルシウムの消化吸収を助けてくれるのです。

 

骨の健康のため、高齢者に多い骨そしょう症を防ぐ効果があります。

 

 

更年期障害の予防と抑制

 

イソフラボンとは、納豆の大豆に多く含まれるフラボノイドの一種です。

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする栄養で、

更年期障害や骨粗鬆症の予防などの効果などがあります。

 

さらに、イソフラボンには老化を防止する効果や

コレステロール値の抑制する効果などもあります。

 

 

記憶力の向上や認知症の予防効果

 

納豆の大豆に含まれている栄養素、レシチン。

レシチンには、記憶に関係した神経伝達物質の生成を促す作用があり、

記憶力の向上や認知症の予防に効果が有ります。

 

レシチンは、神経伝達物質の合成に重要な役割をになっていて脳細胞を活性化するので、

頭も良くなります。

 

 

筋肉、体力強化、疲労回復にも

 

納豆を作る大豆は、たんぱく質がとても豊富です。

タンパク質は肉、魚、乳製品など動物性の食品に多く含まれている栄養ですが、

納豆に含まれているタンパク質は大豆タンパク質ですので

植物性のタンパク質で動物性の食品に比べて脂質をほとんど含みません。

 

筋トレやダイエットにもおすすめです。

また納豆には、アミノ酸化された、たんぱく質やビタミン群が多く含まれており、

体力強化に役立ち仕事やスポーツ、

勉強の持続力が増します。また疲労が減少されやすいのです。

 

さらに納豆に含まれるサポニンは血行をよくする働きがあるので、

疲労を取り除いてくれます。

 

 

 

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納豆を食べ過ぎると副作用

 

食べ過ぎると吐き気を引き起こしたり嘔吐する可能性があります。

これは納豆に含まれるセレンという成分のせいです。

セレンは抗癌作用や細胞の老化を防ぐ効果があると言われている成分です。

 

しかし、過剰摂取すると下痢や腹痛、吐き気、嘔吐などの様々な副作用を

招く原因になりますので食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

プリン体が多いので納豆を食べ過ぎると痛風になりやすいです。

納豆1パックのプリン体の量は約57mgです。

痛風の方のプリン体摂取制限は1日400mgですので、食べ過ぎなければ問題ありません。

 

 

実はかなり高カロリーな食材です。

納豆のカロリーは1パックで100kcalもあります。

食べ過ぎに注意しましょう。

 

 

僕自身も、20歳くらいの時に納豆を朝、夜、多い時は昼まで食べていた時期がありました。
そして、飽きてしまい受けつけなくなって、しばらく食べなくなりました(笑)
本当に食べたくありませんでした。やはり食べ過ぎはダメですね!!
今では治って、毎日か2日に一回くらいはちゃんと食べていますよ。
一日、1パックくらいがちょうどよいのかもしれませんね。

 

納豆の美味しい食べ方

 

①ネギを入れる

食べている方も多いと思いますが、ネギを入れて混ぜて食べると美味しいです。

あとからしも入れます。

簡単でシンプルで美味しいですよね。納豆にはビタミンB1が含まれているので、

ネギと一緒に食べることで、効率よくビタミンB1を摂取することができます。

 

 

出典:「https://www.photo-ac.com/」

 

 

②キムチを入れる

甘辛いキムチは、納豆と混ぜて食べると抜群に美味しいです。

キムチは血栓をできにくくする効果があります。

納豆とキムチを一緒に食べることで、血液系の病気を予防する効果がさらに高まります。

 

 

出典:「https://www.photo-ac.com/」

 

 

③卵をを入れる

卵も納豆に入れるとコクがでてとても美味しいです。

しかし卵白との相性が良くないので

卵を混ぜるときは卵黄だけを使うようにしましょう。

出典:「https://www.photo-ac.com/」

 

僕は断然①の食べ方がシンプルで大好きですね。
今日は違うのにしようかなーと思いつつもなんだかんだ①の食べ方になってしまいます(笑)
他にも色々な食べ方がありますね。オクラや海苔、梅を入れたりとか。
色んな食材を組み合わせて食べながら、楽しむのもいいかもしれません。

まとめ

 

納豆は、健康食品としてご存じだと思いますが、

改めて見るとまさに最強の健康食品ですね。

 

さらに納豆は買いやすく食べやすい点も優れています。

スーパーなどで安く簡単に買うことができて、すぐに食べれます。

 

これほど栄養が豊富で、手軽に食べられる食品はほとんどありません。

また、様々な体に良い効果があるので、

老若男女、すべての人にも良い素晴らしい食品ですね。

 

ぜひ、食事の際に納豆を加えてみて日常的に食べる習慣をつけましょう。

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